少し学校の勉強に疲れてきた頃、古本屋で見かけたこのシリーズ。思わずまとめ買いしてしまった(笑)今は、私の母親の元で読まれています。
佐賀のがばいばあちゃん
がばいばあちゃんの幸せのトランク
がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!
かあちゃんに会いたいーがばいばあちゃんスペシャル
俺の彼ーがばいばあちゃんスペシャル
島田 洋七 (著)
徳間文庫
これらの本の中で印象に残った言葉をいくつかあげます。
「本当の優しさとは、他人に気づかれずにやること。」
「ばあちゃん、英語なんかさっぱり分からん」
「じゃぁ答案用紙に、「私は日本人です」って書いとけ」
「そうか。日本にいたら、別に困らんもんね」
「そう、そう」
「でもばあちゃん、俺、漢字も苦手で・・・」
「「僕はひらがねとカタカナで生きていきます」って書いとけ」
「そうか。別にひらがねでも、分かるもんやなあ」
「そう、そう」
「歴史も嫌いでなあ・・・」
「歴史もできんとか?」
「答案用紙に、「過去には、こだわりません」って書いとけ!」
「結婚はね、ひとつのトランクをふたりで引っ張っていくようなもの。その中に、幸せとか、苦労とか、いっぱい入ってるの。絶対、最後までふたりで運ばんといかんよ。ひとりが手を離したら、重くて運ばれん。」
「人間には偉い人なんか、いません。けれど努力すれば、すごい人にはなれます。どうか、ふたりで支え合って頑張ってください。。。。今はつらくても、頂上に着けば、きっと真っ青な海が見られるよ。」
「コツコツやってもなぁと思う前にコツコツやれ!!コツコツの先に成功がある」
「1と2とかばっかでごめんね。」
「大丈夫 足したら5になる。人生は総合力」
「人間、自分のことがいちばん分らない。ひとのことはよく分かる。自分では、自分のいいところしか見えてこないものだ。だから。ひとを嫌うな。もし、自分を悪く言う人がいても、気が合わんなと思え」
まだまだあります。読んでみるのが一番です。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment