Monday, March 28, 2011

パイレーツ・オブ・カリビアン

パイレーツ・オブ・カリビアンの夜。一晩で3本とも観てしまった(笑)
今まで存在は知っていたけど、あまり関心が向かなかった。でも、なぜ今回見てみようと思ったかというと、この春に公開される4作目の予告を観たから。かなり面白そうだった。でも観るなら今までのシリーズを全部観てからでないと、話についていけないかも!?ということで、思わず全部借りて、一晩で全部観ることに(笑)

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち
ジョニー・デップ (出演), オーランド・ブルーム (出演), ゴア・ヴァービンスキー (監督)

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
ジョニー・デップ (出演), オーランド・ブルーム (出演), ゴア・ヴァービンスキー (監督)

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
ジョニー・デップ (出演), オーランド・ブルーム (出演), ゴア・ヴァービンスキー (監督)


結果、面白すぎ。これはやばい。次の4作目がめっちゃ観たくなる。3作目で、4作目のことを少し匂わしているし。。。
しかし、なんとも謎の多いジャック船長。その考えや行動がよく読めないけど、でも、なぜだか憎めない。
出てくる海賊含めた登場人物のなんと裏切りの多いことか。でも、なんだか変なところで義理深いというか人情的な一面を見せてくれる。
正直、裏切りだらけで、あまりにすんなりいかない話の展開にイライラすることも多々あるけど、それがまたこの話に惹きつけられているのだと思う。

ちなみに、ジョニー・デップ、最高です。演技上手いなぁ。
見たことある顔だなぁと思ってたら、「ロード・オブ・ザ・リング」に出ていたオーランド・ブルーム(たぶん)が居てるし。
聞いたことある声だなぁと思ってたら、「ハリーポッター」に出ているジャック・ダヴェンポート(たぶん)やん。
こんな役もするんだなと意外な一面を見れて嬉しい限りです。





TRICK 新作スペシャル2

トリック週末でした。

TRICK 新作スペシャル2
仲間由紀恵 (出演), 阿部寛 (出演), 堤幸彦 (監督)


今回も楽しませてもらいました。ドキドキもするんだけど、ちょっとほんわかする部分もあるのが好き。
今回、矢部警部を好きになる人が登場!!すごいなぁ、矢部ちゃん。もっと活躍してくれたらいいのにな。
ってか、矢部警部のDVDあるやん。また見ようかな。

ちなみに、いつも気になる言葉。
いつも登場してくる霊能力者が山田に向かって「(気づいていないかもしれないけれど)あなたも本物の霊能力者」ってことを毎回常に言う。
確かに山田は南の国の島の霊能力者の血を引いている。その話は以前にあったけど、まだ何か続くのだろうか。。。

Sunday, March 27, 2011

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル

私は、TRICKの大ファン。深夜に放映していた頃からずっと見てきた。文庫本も買ってた。
気分が少し落ち込んだときに見て、少しほっとした気持ちになる。
今回もなんだかそんな気分になって、見てなかった映画版を借りて観ることに。

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル
仲間由紀恵 (出演), 阿部寛 (出演), 堤幸彦 (監督)


奈緒子(仲間)と上田(阿部)のやり取りが変わってなくて、やっぱり面白い。自称 霊能力者と呼ばれる人々のトリックをあばいていくところすごいんだけど、その合間合間に見せるバカっぷりが憎めなくてかわいい。
ちょっと矢部警部の出番が少なくて残念やなぁ。もう少しからんで欲しかったな。

Monday, March 21, 2011

ウーマン・エコノミー―世界の消費は女性が支配する

ウーマン・エコノミー―世界の消費は女性が支配する
マイケル・シルバースタイン (著), ケイト・セイヤー (著), 石原 薫 (翻訳), 森 健太郎【監訳】 (翻訳), 津坂 美樹【監訳】 (翻訳)
ダイヤモンド社


女性がキーであるという話。
女性をライフステージによって6つの基本パターン(セグメント)に分類し、それぞれに対する分析が書かれている。また、つながりの深い分野(食・フィットネス・美容・アパレル・金融サービス)から述べたり、世界各国でも状況が少し異なるため、国ごとの女性の分析をしている。

女性は、社会事業により関心が高いことも述べている。単純に時間・お金・個人的な満足だけではなく、世界をよりよい場所にするために時間とお金を使う傾向にあるという。

途上国問題においても、女性がキーマンであるということはよく言われるが、全世界から見てもそうなのだろうか。

図解雑学 ITマーケティング

以前から読みたいと思っていた本を読んでます。

図解雑学 ITマーケティング
玉川 義人 (監修)
ナツメ社


正直なところ、もう少し専門書であって欲しかったが、初めてITマーケティングに触れる人には図解もあり、分かりやすくて良いと思う。
少々古い本なので、基本的な部分はここで学び、更に詳しく&最新情報が知りたい人には、もう少し新しい本を読むことを進める。この本では、自分の頭の中を整理した感じ。

Wednesday, March 2, 2011

シティ・オブ・ジョイ

学校が一段落ついて、久しぶりに観たくなった。
今の私の原点となっている作品。昔、昔、映画館で観て、すごく印象的だった。

シティ・オブ・ジョイ
パトリック・スウェイジ (出演), ローランド・ジョフィ (監督)


始めて見たとき、インドをよく知らなかった。インドという国、そしてインドのスラム街での様子、人々が受けている厳しい状況。それがまだ幼い私の心に焼きついた。なんでみんな同じように生きられないんだろうか。差別というものにすごく滞りを感じた。
今観ても、そのときの思いがよみがえってくる。
もう廃版になっていて、レンタルもできないし、AmazonではDVDを入手不可になってしまっているのが残念。
ちなみに、私はセカイモンで入手。

シティ・オブ・ジョイ(字幕スーパー版) [VHS]

ロード・オブ・ザ・リング

先程の「ナルニア王国物語」で触れた「ロード・オブ・ザ・リング」。
実は、これが映画上映されていた頃にはまってしまって、小説も全て読んだし、DVDも前章揃えてしまった。
久しぶりに観たくなって、またまた一日使って前章観てしまった(笑)

ロード・オブ・ザ・リング ― コレクターズ・エディション [DVD]
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 コレクターズ・エディション [DVD]
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 コレクターズ・エディション [DVD]

イライジャ・ウッド (出演), イアン・マッケラン (出演), ピーター・ジャクソン (監督)


やっぱりこれは何度観ても面白い。
話は重いし、怖いシーンが多いし、ドキドキハラハラが絶えないけど、人(だけでないけど)との絆を考えさせてくれる。
映像も、あのCG合成すごい。





ナルニア王国物語

実は、映画好きでもあり、ここ数年で結構映画(DVD含む)も観てきた。
せっかくなので、このブログにも追加したいと思う。

友人が、現在上映中の第3章を観みいこうって誘ってくれた。
そう言えば、映画は私は一切観たことがなかったんだっけ。第1章の小説だけは読んだなぁ。
ということで、友人と映画館に行く前に、第1章・第2章と一晩で観た。
そしてその日のうちに映画館へ。つまり24時間の間に全部観ちゃった(笑)

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛
ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島

アンドリュー・アダムソン (監督)


ファンタジーは結構好き。
ただ、「ロード・オブ・ザ・リング」の方がやっぱり好きだなぁと個人的には思う。
少々話は思いが、話の展開・映像といい。
今回、映画館では3Dになっていたけれど、あまり3Dの面白さが感じられなかった。そう思うのは私だけだろうか。

第3章を観終わった後、友人はアスランが船の中のスーザンに言った”自分らしくあれ”という言葉が印象に残ったと言っていた。
私は、カスピアン王子が言った”奪われたものではなく、与えられたものを大事に。”という言葉が印象的だった。




池上彰の学べるニュース2

最近TV番組でもやってる。年越しも少し見てた。
個人的に嬉しいのは、池上さんがアフリカについても述べてくれていることだった。私がよく分かってなかったことも、非常に分かりやすく説明してくれていた。
もう少し勉強したいなぁと思って手にした一冊。

池上彰の学べるニュース2
池上彰+「そうだったのか! 池上彰の学べるニュース」スタッフ
海竜社


絵や図も加えられていてすごく分かりやすい。「2」から手にしたけど、全然問題ない。
今回の新たな発見は、「検察審査会」。
検察官が不起訴にした内容に対して、意義申し立てがあれば一般から選ばれた人々が、不起訴が相当なものかどうか審査するというもの。起訴相当と判断されたら、裁判にかけられるという。
この存在を私は知らなかった。かつ、一般人々が審査員として選ばれているなんてビックリ。
あまり知られていない会だけど、こうゆう仕組みって非常に大事じゃないかと思う。
小沢議員の事件ってこれを通して裁判になろうとしているのさえも知らなかった。私ってなんて世間知らずな。。。でも、今後、小沢議員のニュースも興味深く見れる気がする。

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

元々この本は「世の中は社会志向になっているのだろうか」という疑問から、人々がお金だけで働いているんではないということを確認したくて読み始めた。

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
ダニエル・ピンク (著), 大前 研一 (翻訳)
講談社


モチベーション3.0によると、アメとムチは前世紀の遺物。二十一世紀の職場では、「自律性」「マスタリー(熟練)」「目的」へとアップグレードが必要だという。
・自律性:自由に好きなように仕事をする
・マスタリー:何か価値あることを上達させたいという欲求
・目的:人生の意義

人には様々な価値観があるので、一概には言えないとは思うが、この本で述べられている研究からも決して人はお金や何かの物理的なリターンだけでモチベーションが上がるわけではないということが分かる。
ベースには生活を充実できるだけのお金は必要だと思うが、それだけではないと思う。
そして、みんながお金以上の価値に気付いてくれることを願う。

働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法

働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法
駒崎 弘樹
ちくま新書


日本のビジネスマンは、本当によく働く。
私も周りもそうだし、私自身そんな人達に憧れをずっと持ってきたけれど、最近なんだか違うなぁと感じてた。体力的にも無理がたたってるし、精神的にも全然満たされていなくて、周りの人に対する「思いやり」というのが無くなりつつあるような気がする。友達と話をしていても、悲しくなってくることが多い。
この本の著者のように、今という時間、周りの人々を大切にする、そして何より自分自身を大切にするように代わってくれれば嬉しいなと思う。
そして、自分自身もそうありたいと思う。

あなたの職場のイヤな奴

最近、仕事でのストレスが多くて、かつ人間関係。
図書館で目にして思わず手にしてしまった(笑)

あなたの職場のイヤな奴
サットン (著), I.R. (著), 矢口 誠 (翻訳)
講談社


事例も用いてイヤな奴(=クソッタレ)や撲滅ルールを説明している。セラピー本とはまた違った内容本だと思う。
けど、結局のところ、クソッタレは感染するのでそのような場所から離れること(距離を置くこと)っていうのが結論!?
まぁ、確かにそれはそうなんだが。。。。と、少々すっきりしない後味だった。

ジーン・ワルツ

これ読んでない!!と思って購入。
けど、帰ってみると、すでに購入済の一冊が家あった(笑)
読むのは始めて。

ジーン・ワルツ
海堂 尊
新潮文庫


これ最高ー。
展開が少しずつ分かっていくようで、でも、最後まではっきりと見えない。
えぇーっと思う展開も途中にあり。
他の作品と同様に、専門用語は分かり難いところはあるけど、最近私自身すごく身近で感じてる不妊治療とか産婦人科における問題を取り上げてるところ、展開の面白さがいい。
今、映画化されているけど、観なくちゃ。


フィッシュストーリー

フィッシュストーリー
伊坂 幸太郎
新潮文庫


黒澤さん、いい味出しています。

重力ピエロ

やっと学校が一段落着いた。これから少し時間ができる。
今まで読みたかった本を読んでいこー。
ここ数カ月の間に少し読んではいたけど書けていなかった本を今から数冊書きます。

オーデュポンの祈り」を読んでからはまって一気に買ってしまった伊坂幸太郎の本。買ったはいいけど、なかなか読めていなかったので、美容院の合間に。

重力ピエロ
伊坂 幸太郎
新潮文庫


映画化もされた一作。「ラッシュライフ」はよく分からないなぁと思っていたけど、これはなかなか面白かった。
何より、以前の本で出てくた人物が出てきて繋がるのが面白いと思う。