ウーマン・エコノミー―世界の消費は女性が支配する
マイケル・シルバースタイン (著), ケイト・セイヤー (著), 石原 薫 (翻訳), 森 健太郎【監訳】 (翻訳), 津坂 美樹【監訳】 (翻訳)
ダイヤモンド社
女性がキーであるという話。
女性をライフステージによって6つの基本パターン(セグメント)に分類し、それぞれに対する分析が書かれている。また、つながりの深い分野(食・フィットネス・美容・アパレル・金融サービス)から述べたり、世界各国でも状況が少し異なるため、国ごとの女性の分析をしている。
女性は、社会事業により関心が高いことも述べている。単純に時間・お金・個人的な満足だけではなく、世界をよりよい場所にするために時間とお金を使う傾向にあるという。
途上国問題においても、女性がキーマンであるということはよく言われるが、全世界から見てもそうなのだろうか。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment