Sunday, May 29, 2011

私が20歳のときに知っておきたかったこと

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
ティナ・シーリグ (著), Tina Seelig (原著), 高遠 裕子 (翻訳)
阪急コミュニケーションズ


「いま、手元に5ドルあります。2時間でできるだけ増やせと言われたら、みなさんはどうしますか?」
彼女のこの講義のやり方に非常に衝撃を受けた。素晴らしい。こんな風に生徒達の創造力を引き出すなんて。。。 

私の子供の頃もそうだったけれど、何かにおいても必ず正解というものが存在していた。あるべき姿、道が示されていて、それに沿わないと何かダメなことをしているような。
私自身も、中学のときに、家族の想像を絶することを言い、かなり怒られた記憶がある。しかし、今思えば、あのとき決してそのまま実行とは言えなくても、新たな方法を見つけ出す力を持っていたらどうなっていただろうか、、と少し思う。

創造力と行動力。
ピンチはチャンスに変えられる。
ちょっとした頭の使いよう。
今はそれを確かに頭で感じてはいるのだが、実際に行動に動かすとなるとなかなか。。。

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