先日、たまたま通りかかった本屋で、「パズル・パレス」の文庫本が新刊されるとのポスターを発見。以前から読みたいと思っていた本だが、単行本なので躊躇していた。
新刊日の25日に、仕事が終わるやいなや早速本を買ってしまった(笑)
パズル・パレス(上)(下)
ダン・ブラウン著
越前敏弥翻訳 熊谷千寿翻訳
角川文庫
アメリカの史上最強最大の諜報機関、NSA。別名パズル・パレス。
全通信を傍受できるNSAのスーパーコンピュータ「トランスレータ」が狙われる。対テロ対策として開発されたが、一般市民の通信全てをも監視可能なこのコンピュータの存在は決して公にできない国家機密であった。この状況に憤った元スタッフが、自ら開発した「デジタル・フォートレス」という解読不可能な暗号ソフトを楯に、「トランスレータ」の公表を迫る。
ダン・ブラウンの作品サイコー!!期待を裏切らない。読み出したらもう止められなくて。。。通勤時間、昼休み、帰宅後、時間があったら続きが知りたくなってしまう。
私は、小さい頃から推理小説が好きである。彼の作品は暗号やらなんやら出てきて難しいのだが、次から次へと展開があって面白い。それに、2つ3つの場面が代わる代わる出てきて進んでいく。たまに混乱することはあるのだけれど、色んな場面を自分の中で想像しながら考えていけるのがたまらなく面白い。かなりはまりました^^
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