Saturday, October 29, 2016

Friday, October 28, 2016

ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた

今「やりたいことが、できない」なんて言っていたら、それはもはや自分は情弱だと言っているようなものだと僕は思う。

やってみたいと思ったら、まずは情報を集めて実際にやってみること。考えたり躊躇したりしている時間こそが、ビジネスにとっては致命的なロスだし、そんなこと、世界中のビジネスパーソンの誰もが知っている時代だ。

■「新装版 こんな僕でも社長になれた」家入一真■

情報が入ってきた、すぐにビジネスモデルにしてアウトプットする習慣をつける。「この技術があれば、こんなビジネスが可能かもしれない」と、条件反射的に考えていくのだ。
それだけで、目の前の風景も、自分の働き方もずいぶん変わるんじゃないか?

■「バイオパンクーDIY科学者たちのDNAハック!」マーカス・ウォールセン■

僕は「こうなればいいな」って世の中をつくったり、自分が欲しいサービス・モノをつくりたいと、ただただ思って行動している。

■ 「ロケットボーイズ」ホーマー・ヒッカム・ジュニア ■

いろんなことを、自分でやってみて、そこから自分だけに見える風景を目に焼き付けること。それが人生で、一番楽しいことじゃないかな。

■ 「「反原発」の不都合な真実」藤沢数季 ■

■「外資系金融の終わりー年収5000万円トレーダーの悩ましき日々」藤沢数季 ■
 メルマガ「週刊金融日記」

■「ニートの歩き方ーお金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法」Pha ■

ニートになってもこれだけ幸せに暮らせるのなら、そんなにがんばることもないかぁと、余裕も出てくるので精神衛生面的にいいかもしれない。
”多様化”の最先端の生き方を知ることで、今の自分の生き方が、どういうものであるかもわかるだろう。どう生きるかを決めるのは自分自身だが、人がどう生きたかを教えてくれるのは、案外、本だけだったりする。

超絶的な人生は、今の自分の立っている場所と意味を、少しわかりやすくしてくれるのである。



Thursday, October 13, 2016

ビジョナリーカンパニー


ビジョナリー・カンパニーとは:ビジョンを持っている企業、未来志向の起業、先見的な企業であり、業界で卓越した企業、同業他社の間で広く尊敬を集め、大きなインパクトを世界に与え続けてきた企業。
重要な点は、ビジョナリー・カンパニーが組織であること。

調査の対象となったビジョナリー・カンパニーのすべてが、過去のどこかの時点で、逆風にぶつかったり、過ちを犯したりしたことがあり、この本を執筆している時点で、問題を抱えている会社もある。しかし、ずば抜けた回復力がある。つまり、逆境から立ち直る力がある。

神話十二:
①「すばらしいアイデア」が必要
②ビジョンを持った偉大なカリスマ的指導者が必要
③利益の追求を最大の目的としている
④共通した「正しい」基本的価値観がある
⑤変わらない点は、変わり続けていることだけ
⑥優良企業は、危険を冒さない
⑦だれにとってもすばらしい職場
⑧綿密で複雑な戦略を立てて、最前の動きをとる
⑨根本的な変化を促すには、社外からCEOを迎えるべき
⑩競争に勝つことを第一に考えている
⑪二つの相反することは、同時に獲得することはできない
⑫主に、経営者が先見的な発言をしている

すばらしいアイデアを持っていたり、すばらしいビジョンを持ったカリスマ的指導者であるのは、「時を告げること」であり、ひとりの指導者の時代をはるかに超えて、いくつもの商品のライフサイクルを通じて繁栄し続ける会社を築くのは、「時計をつくること」

ビジョナリー・カンパニーの創業者はどこまでもねばり抜き、「絶対に、絶対に、絶対にあきらめない」を座右の銘としている。しかし、何をねばり抜くのか。答えは会社。
ビジョナリー・カンパニーが、すばらしい製品やサービスを次々に生み出しているのは、こうした会社が組織として卓越しているからに他ならない。

ビジョナリー・カンパニーを築くにあたって、とくに重要な方法は、行動ではなく、視点を変えること

「ORの抑圧」に屈することなく、「ANDの才能」
利益を超えた目的 と 現実的な利益の追求
ゆるぎない基本理念と力強い変化 と 前進
基本理念を核とする保守主義 と リスクの大きい試みへの大胆な挑戦
明確なビジョンと方向性 と 臨機応変の模索と実験
社運を賭けた大胆な目標 と 進化による進歩
基本理念に忠実な経営者の選択 と 変化を起こす経営者の選択
理念の管理 と 自主性の発揮
カルトに近いきわめて同質的な文化 と 変化し、前進し、適応する能力
長期的な視野に立った投資 と 短期的な成果の要求
哲学的で、先見的で、未来志向 と 日常業務での基本の徹底
基本理念に充実な組織 と 環境に適応する組織

ソニーの理念:「わが社のポリシーは、消費者がどんな製品を望んでいるかを調査して、それに合わせて製品をつくるのではなく、新しい製品をつくることによって彼らをリードすることにある。」(盛田昭夫他著「MADE IN JAPAN」)

収益力は、会社が存続するために必要な条件であり、もっと重要な目的を達成するための手段だが、多くのビジョナリー・カンパニーにとって、それ自体が目的ではない。利益とは、人間んの体にとっての酸素や食料や水や血液のようなものだ。人生の目的ではないが、それがなければ生きられない。

モトローラのように、ビジョナリー・カンパニーは、価値観を守るか、それとお現実主義に徹するかの選択を迫られているとは考えない。現実的な解決策を見つけ、かつ、基本的価値観を貫くのが課題だと考える。

ビジョナリー・カンパニーの理念に不可欠な要素はない。わたしたちの調査結果によければ、理念が本物であり、企業がどこまで理念を貫き通しているかの方が、理念の内容よりも重要である。

ビジョナリー・カンパニーの基本的価値観は、理論や外部環境によって正当化する必要などないものである。時代の流れや流行に左右されることもない。市場環境が変化した場合ですら、変わることはない。

トーマス・J・ワトソン・ジュニア(「事業とその信念」)
世界は変化している。この難題に組織が対応するには、企業として前進しながら、「その基礎となる」信念意外の組織のすべてを変える覚悟で臨まなければならない。・・・組織にとっての聖域は、その基礎となる経営理念だけだと考えるべきである。

・基本理念は、ビジョナリー・カンパニーが発展し、実験し、変化する際の基礎になる継続性をもたらし、これによって進歩が可能になる。基本理念を明確にし、揺るぎないものにすることで、基本理念以外のすべてを変化させ、発展させるのが容易になる。
・進歩への意欲があるから、基本理念を維持できる。絶えず変化し、前進しなければ、基本理念を維持する企業が激動する世界から取り残され、力を失うか、場合によっては姿を消すことになる。

企業が意図を持つのは、とてもよいことだ。しかし、その意図を具体的な行動に移せるかどうか、アメとムチを組み合わせた仕組みをつくれるかどうかが、ビジョナリー・カンパニーになれるか、永遠になれないままで終わるかの分かれ道になる。

組織を築き、経営している読者に向けた本書の主張のなかで、何よりも重要な点をひとつあげるなら、それは、基本理念を維持し、進歩を促す具体的な仕組みを整えることの大切さだ。これが時計をつくる考え方の真髄である。

環境に見事に適合したビジョナリー・カンパニーは、主に件名な洞察力と戦略的な計画の結果であると考えるよりも、主に以下の基本的な過程の結果だと考える方が、はるかに事実に合っていると思われる。つまり、多数の実験を行い、機会をうまくとらえ、うまくいったもの(そして、基本理念に適合するもの)を残し、うまくいかなかったものを手直しするか捨てるという過程である。

3M:
「個々人に自由を与え、自主的に考え、行動するように促せば」誤りも出てくる。しかし・・・長期的にみれば、経営陣が独裁的な指揮命令体制をつくり、従業員の一挙一動を指示していて犯す誤りに比べれば、個々の従業員の誤りはそれほど深刻にはならない。従業員が誤りを犯したときに、経営陣が雷を落としていると、従業員が自主性を発揮できなくなる。そして、当社が成長を続けていくためには、自主性を発揮する従業員が多数いることが不可欠なのだ。
アイデアを海だし、そして試験する力強い「体制を」築かなければならない。・・・考え出されたアイデアはすべて、その真価を問う機会を与えられなければならない。その理由はふたつあり。第一に、それがいいアイデアであれば、採用したい。第二に、いいアイデアでなかった場合にも、それが実際的ではないと証明できれば、一種の保険になり、安心できる。
採用できるアイデアは本質的に新しいものでなければならない。社会のニーズに合致したものであることを証明しなければならない。つまり、まともな問題を解決するものでなければならい。いくら革新的でも、「製品にならないもの、いつかだれかが用途を探し出すはずというもの」には、3Mは興味を持たない。
1.試してみよう。なるべく早く。
2.誤りは必ずあることを認める。
3.小さな一歩を踏み出す。
4.社員に必要なだけの自由を与えよう。
5.重要なのは仕組みである。着実に時を刻む時計をつくるべきだ。

経営のトップが変かと前進の先頭に立つようにするには、社外から経営者を迎えるしかない・・・と考えるのは落とし穴であり、この罠にひっかからないようにすべきだ。社外から迎えた経営者が、基本理念をなし崩しにしたり、くつがえしたりすることになりかねない。カギになるのは健全な変化と前進をもたらしながら、基本理念を維持するきわめて有能な生え抜きの人材を育成し、昇進させること

安心感は、ビジョナリー・カンパニーにとっての目標でhない。それどころか、ビジョナリー・カンパニーは不安感をつくり出し(言い換えれば、自己満足に陥らないようにし)、それによって外部の世界に強いられる前に変化し、改善するよう促す強力な仕組みを設けている

ビジョナリー・カンパニーの経営幹部は、短期的な業績または長期的な成功の二者択一が必要だという考え方を受け入れない。何よりも長期的な成功を目指しながら、同時に、短期的な業績についても高い基準を掲げている。

ビジョナリー・カンパニーは基本理念を維持し、進歩を促すために、ひとつの制度、ひとつの戦略、ひとつの戦術、ひとつの仕組み、ひとつの文化規範、ひとつの象徴的な動き、CEOの一回の発言に頼ったりはしない。重要なのは、これらすべてを繰り返すことである。

1.時を告げる予言者になるな。時計をつくる設計者になれ。
2.「ANDの才能」を重視しよう。
3.基本理念を維持し、進歩を促す。
4.一貫性を追求しよう。




スタンフォードの未来を創造する授業

スタンフォード大学ビジネススクールの校訓
[Change lives]人生を変える
[Change organization]組織を変える
[Change the world]世界を変える

キャリアを追求したい→それを実現したら生活はこうなる
自分は将来、こういうライフスタイルでありたい→そのために今からこういう仕事をしておくべきだ
自分の価値観を犠牲にして仕事を選んでもストレスフルでリスクが高い

スタンフォードでの2年間を通して、自分の考え方、価値観が変わった。

自分で起業することと、他の会社で経験を積むこととは、まったく別物。ceo悩んでいることはceoになって経験しなければ学べない。他の会社でいくら経験を積んでも学べない。
まず自分でやってみる。そのポジションに身を置く。

アントレプレナーシップ.アンド.ベンチャーキャピタル:
マネージング.グロージング.エンタープライズ: 卒業生が起業した企業の実例がケーススタディ
Interpersonal dynamics touchy feely: 対人関係を改善、学習するためのプロセス
Acting with power: リーダーとしての雰囲気づくり

何かをした後悔というのは、時が経つにつれて薄れておく。だが、何かをしなかった後悔は、一生消えていくことはない(グロースベック教授)
失敗を恐れるな、早くチャレンジし、早く失敗して、失敗から学び、また次のアクションにつなげよ

デザインスクール: 問題の本質を掘り下げて解決のための設計を行うこと、デザインシンキングというイノベーションを起こすための基本的な考え方を学ぶ
1共感empathize 徹底的に特定のユーザーのインタビューと観察を行う
2問題定義define ユーザーの問題が何なのか定義する
3創造ideate その問題をどう解決するのか、ブレーンストーミングを行い、可能な限りアイデアを出す。どんなくだらないアイデアも捨てずに残していく。
4プロとタイプprototype 出てきたアイデアを素早く形に残す
5テストtest 形になったものをテストし、ユーザーのフィードバックを得る

Launch pad: 授業を通して学生たちが実際に事業を起こすことが目的
Innovation is not an event. Innovation is a process.
Speed is key.
Innovation = creaticity + implementation. Ideas without implementation are day-dream.
Use failures.

Gsbを卒業するというのは、君たちの出した重要な結果。これからは、自分の価値観のコンパスに従った人生を生きられるかどうかが問われる。
挑戦し、ユニークな人生を歩みたい。自分の価値観に従い、自分なりの人生を歩むことができれば、それがgSbを卒業した私の成功。

日本は製造業の国。それを支えてきたのは中小企業。中小企業の最大の強みである現場力というものが、日本の本質的な価値を生み出してきた大きなポイント。


Friday, October 7, 2016

知る人ぞ知る会社

「人生の最大のリスクは、自分が成長できないまま年をとること」という信念

その人が過去にどんな決断をしてきたのか。高いスキルを持っていても、秀でた能力があっても、意味のある決断をし得る人でないならうちに来ても意味がない。

Snsan株式会社:
【ミッション】ビジネスの出会いを資産に変え、働き方を革新する
Creating a resource from everyday business encounters and transforming the way the world works
【バリュー】仕事に燃え、情熱と愛情を注ぐ
Love your work and work with passion
強みを活かす
Build on your strengths
考え、働き、形にする
Think, move, create
やるべきことをやる
Do what needs to be done
意志と意図をもって判断する
Decide with both your mind and your heart
感謝と感激を大切にする
Be thankful for what you have
逃げずにやり切る
Don't leave anything undone
【プレミス(前提)】セキュリティと利便性を両立させること
Bakancing security and convenience

大手企業の人は自分がどんな実績をあげてきたかを誇り、ベンチャーの人はこれからどうしたいかを語る。

テラモーターズ(電動バイクメーカー)
Sansan(クラウド名刺管理サービス)
ネットプロテクションズ(後払い決済サービス)
フォルシア(商品検索エンジン開発)
クラウドワークス(クラウドソーシングサービス)
スローガン社



Thursday, October 6, 2016

Wednesday, October 5, 2016