Friday, December 16, 2011

ゴールデンスランバー

以前に、伊坂幸太郎氏の本をいくつか読んでいたければ、これは絶対読みたいと思ってた本。中古本屋さんで偶然にも見つけたので、即購入(笑)

ゴールデンスランバー
伊坂 幸太郎 (著)
新潮文庫


多くの人がいる中で起こった首相殺人。
そこに容疑者としてあがってきた、どう見ても普通の人としか思えない男。でも、彼を容疑者とする要素がいくつもあがってくる。
最初は、事件の何十年後かの設定で、ある二人が事件を客観的に話をする場面から始まる。
その後、事件の話へと、、、容疑者として名前にあがった男をふくめ、彼に関係する人達の様々な視点で話がすすめらていく。
少しずつ話がつながっていくところが、すごく面白かった。そして最後の意外な展開も。。。

これはオススメです。


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